【ダブルブレイズで遊ぼう!】レシラム&リザードンGXデッキ解説

Pokead Prosのイノウエ選手によるデッキ構築記事です。この記事では、ダブルブレイズの看板ポケモン《レシラム&リザードンGX》を使ったデッキレシピを紹介しています。

アローラ! Pokead Prosの「へる」こと「イノウエ タカヒロ」です。

チャンピオンズリーグ2019 千葉大会でいい成績を残せなかった僕は「次こそ絶対に勝つぞ!」と燃えに燃えていました。 そんな高いモチベーションの中、3月1日にSM10「ダブルブレイズ」が発売されたので、早速新しいカードを使って練習を始めました!

今回はそんなダブルブレイズの看板ポケモン《レシラム&リザードンGX》を使ったデッキの紹介です。

僕好みの豪快なカードだったので、真っ先に練習で組んだデッキでもあります。迫力のある戦いが好きな人には是非使っていただきたいです!

では行きましょう!

サンプルデッキリスト

【レシラム&リザードンGX + エンニュート】

レシラム&リザードンGX

デッキインフォメーション

アーキタイプ 【レシラム&リザードンGX + エンニュート】
レギュレーション SM1~SM10
作成者 イノウエ タカヒロ(へる)
デッキコード 2MpX3p-q4aZ0h-yppSpS

デッキコンセプト

《レシラム&リザードンGX》について

《ピカチュウ&ゼクロムGX》と対になるかのような組み合わせのタッグチームです。炎の同時攻撃なイラストで見てる方も熱くなってきますね。

「フレアインパクト」のダメージは驚愕の230。大体のポケモンを一撃で倒すことができます。 「ダブルブレイズGX」は炎エネを6つつければ300ダメージとこれまたとんでもない威力になりますが、3エネ200ダメージの技と考えても十分使いやすいです。

HPも高いので早々きぜつしない上、ダメージを受けると「げきりん」の威力が上がるので、中途半端な攻撃をし辛くさせているのもいいですね。 全体的に技を使うためのエネが多いものの、同じくダブルブレイズで登場した《溶接工》のおかげでかなり攻撃しやすくデザインされています。

ストレートな性能のカードでとても好みです。今まで大会で活躍していたデッキ相手にも通用するレベルだと思っています。

圧倒的なパワーを押し付けていく

《レシラム&リザードンGX》《溶接工》があれば技を使いやすくなるものの、そのままでは連続で「フレアストライク」が使えません。

また、エネをデッキに多く採用する都合上、手札事故の可能性もかなり高い…と不安定な要素が目立ちます。

それを補う為の相方として選んだのは、ダブルブレイズで登場した《エンニュート》です。 特性「あぶりだす」は炎エネルギーを手札からトラッシュすることで3枚ドローでき、《レシラム&リザードンGX》をサポートするカードも集めやすくなります。

1進化なので用意もしやすく、一度出せればずっと仕事をしてくれる縁の下の力持ちだと言えますね。

この2枚を組み合わせ、“強引に必要なカードをかき集め、圧倒的なパワーを押し付けていく”というコンセプトのデッキにすることにしました。

デッキの使い方

その1:レシラム&リザードンGXの下準備をする

まずは《レシラム&リザードンGX》を場に出します。スタートした場合を除き、無理にバトル場には出さなくても大丈夫です。

先攻なら《レシラム&リザードンGX》にエネをつけ、次のターン《溶接工》と手張りを合わせて「フレアストライク」が使えるようにしておきます。

後攻なら《ボルケニオン》にエネをつけ、「フレアスターター」を使えば《レシラム&リザードンGX》に3エネつけられます。

これで攻撃準備はOK。余裕があれば《ヤトウモリ》を並べ、《溶接工》とエネを手札に蓄えておきましょう。

もちろん最初に引いた7枚だけでここまで準備をするのは難しいです。無駄なく手札を減らしつつ、《リーリエ》を使って補充できると楽になります。

その2:溶接工を使って攻撃できる状態にする

次のターンからは《溶接工》を使い、《レシラム&リザードンGX》にエネをつけましょう。

《レシラム&リザードンGX》が「フレアストライク」を使える状態になったら、あとはひたすら相手のバトル場のポケモンを倒していきます。 大体のポケモンはそのまま倒せますが、2進化ポケモンやタッグチームを相手にする場合は《こだわりハチマキ》をつけて威力を上げる必要があります。

それでも倒せないポケモンなら、あえて《溶接工》を使わずに「げきりん」で軽くダメージを与えておくのもありですね。

早い段階で《ヤトウモリ》《エンニュート》に進化できると、「あぶりだす」→《ヒートファクトリー◇》《溶接工》と立て続けにドローできるので、より必要なカードを強引に集めることができます。積極的に狙いましょう。

一体目の《レシラム&リザードンGX》は倒されるまでひたすら攻撃し続けて問題ありません。ダメージを受けたら「げきりん」で倒せるかどうか常に考えておくといいですね。

その3:ビクティニ◇を経由して後続の準備

一体目の《レシラム&リザードンGX》が倒される頃には、エネも多く消耗していると思います。

そこで《ビクティニ◇》の技「インフィニティ」を使い、デッキにエネを戻しながら相手のポケモンに大ダメージを与えていきます。

《レシラム&リザードンGX》だけで戦う場合は二体倒されるとサイドを全て取りきられてしまいますが、《ビクティニ◇》を挟むことでその分相手に余分な攻撃を強いることができます。 その為、《ビクティニ◇》で攻撃できるよう最低2エネ残した状態にしておいてください。

最後は《レシラム&リザードンGX》の二体目を用意して、「フレアストライク」や「ダブルブレイズGX」で決着をつけます。

流れは一見複雑ですが、ゲーム全体を通して考えるのは“《レシラム&リザードンGX》にエネをつけて技を撃つこと”だけです。

《エンニュート》《ボルケニオン》はあると便利ですが、絶対に使うわけではありません。あくまでサポート役として使います。

最低限《レシラム&リザードンGX》《溶接工》、エネさえあれば戦うことができるので、高いHPと攻撃力に物を言わせてガンガン戦いましょう。

ワンポイントテクニック

火打石でエネをかき集めておこう

《溶接工》や「あぶりだす」でデッキからドローする前に、あらかじめ火打石でエネを手札にかき集めておくのがオススメです。

そうすればドローする時にエネ以外のカードを引く確率が高まり、より質のいい手札にできます。

特に採用枚数の少ない《こだわりハチマキ》《グズマ》、常に持っておきたい《溶接工》が欲しい時に使えるテクニックですね。

このデッキはとにかくエネを使うので手札に何枚あっても困りませんし、あまりに多すぎるならトラッシュして後々《ビクティニ◇》で戻せば問題ありません。

なるべく次に戦うポケモンを同時に育てよう

《溶接工》は非常に強力なカードですが、他のサポートを同時に使えないという最大のデメリットも抱えています。

特に《グズマ》は終盤使いたいタイミングも多く、使えば勝ちなのに《溶接工》も使わないとそもそも攻撃できない…ということになりかねません。

なので、余裕がある時にあらかじめ次に戦うポケモンを育てておきましょう。

例えば後攻1ターン目、《ボルケニオン》の「フレアスターター」で3エネを《レシラム&リザードンGX》につければ、次のターンは手張りだけで「フレアストライク」が使えます。

また、《ビクティニ◇》《溶接工》を使った場合、手張りの1エネをどこかに自由につけられます。

このように浮いたエネを無駄なく他のポケモンに回すことで、後々楽に戦えるでしょう。

カスタマイズポイント

キュウコン(きゅうびのいざない)

ワンポイントテクニックでも説明した通り、《溶接工》を使うと《グズマ》を同時には使えません。

そこでこのカードの出番です。特性「きゅうびのいざない」を使うことで、相手のベンチポケモンを自由に呼び出せます。

《溶接工》で攻撃の準備を行いながら、相手の重要なポケモンを倒せるのは魅力的です。

そのかわり炎エネルギーを2枚トラッシュしないと特性が使えないので、今よりも遥かにエネの消耗が激しくなります。

《炎の結晶》を一緒に採用すればカバーしやすくなると思います。

ブースターGX

このデッキのポケモンは技を使うのに最低2エネ必要なので、基本的に《溶接工》を使えないと攻撃できません。

しかし《ブースターGX》の「ヒートステージ」と「パワーバーナーGX」は1エネで技を使えます。

序盤「ヒートステージ」で軽くダメージを与えながら次のポケモンを準備したり、エネを大量に使った終盤「パワーバーナーGX」でいきなり大ダメージを叩き出したりと活躍の幅が広いですね。

「ぐれんのほのお」も手張りと《溶接工》ですぐに使える上にダメージも大きいので、どのタイミングでも活躍できる優秀なカードです。

ただし、《レシラム&リザードンGX》とこのカードが倒されると、あとは非GXのポケモンを倒されるだけでサイドを取りきられてしまいます。

闇雲に使うと相手の助けになってしまう可能性があるので、よく考えて使いましょう。

戒めの祠

《レシラム&リザードンGX》《こだわりハチマキ》をつけて「フレアストライク」を使うと、大体のポケモンを倒せる260ダメージに届きます。

しかし相手も《レシラム&リザードンGX》を使っていた場合、ほんの少しダメージが足りず、返しのターン「げきりん」を使われて倒されてしまいます。

他にもダブルブレイズではHP270のタッグチームが増え、これから先倒しきれない場面が多く予想されます。

そこで「フレアストライク」に合わせて《戒めの祠》を使うと、僅かに足りない10ダメージを補い、一撃で倒すことができます。

自分の《レシラム&リザードンGX》にもダメカンが乗ってしまいますが、「げきりん」のダメージを自分でアップさせられるというメリットにもなるでしょう。

使い所は難しいものの、ここぞという時に使えば一気に流れを手繰り寄せられる可能性を秘めていると思っています。

おわりに

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

《レシラム&リザードンGX》デッキ、いかがだったでしょうか。何かの参考になれば幸いです。

使ってみると不器用だなぁと思いつつ、圧倒的なパワーとカッコよさの前についつい惚れ込んでしまう味のあるデッキだと感じました。

タッグチームは本当に魅力的なカードが多いので、どれも使っていて面白いです。このカードも例に漏れず楽しめると思いますし、まだ完成形が世に出ていないので可能性に満ち溢れています。

是非自分の好きな形に組み替えて遊んでみてください。《溶接工》からの「フレアストライク」はクセになりますよ!

ではまた! 次の記事でお会いしましょう!

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