オンラインでカードゲームをする、いわゆる「Skype対戦」を楽しむための「Skype対戦用カメラスタンド」の作り方を紹介します。
どうも。よわしです。
僕は社会人になってからそれまで住んでいた東京を離れ、配属先の関係で現在は静岡に住んでいます。
そのため今までポケカをやっていた友人とも離ればなれに。ジムバトルにもなかなか行けず、ポケカに触れる機会も減ってきてしまいました。
新弾発売日には有給を取って秋葉原に集合しパック開封と対戦に明け暮れるのを夢見ていた時期が僕にもありました
— よわし@ポケアド (@404yowashi) 2018年1月19日
僕と似た悩みを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか…
そこで、友達とオンライン対戦(通称:Skype対戦)をしようと考えました。SkypeやLINE、FaceTimeなどのビデオ通話を利用すれば離れていてもカードゲームで対戦することができます。 今回はSkype対戦を楽しむためのカメラスタンドを作成してみたので紹介します。
意外にも簡単で安く!しかも工具不要ですぐに作ることができます!工作が苦手な人でも大丈夫!
快適にSkype対戦を楽しめるようになる、オススメのアイテムです!
目次
そもそもオンライン対戦って何?
「Skype対戦」とは?
webカメラなどでお互いの手元を写しながら、オンラインでカードゲームの対戦をすること。
必ずしもSkypeを使うわけではなく、FacetimeやLINEでもできるのですが、オンライン対戦の俗称としてこう呼ばれることが多いです。
最低限、PCとwebカメラ(もしくはスマホ)とデッキがあれば離れた相手とも対戦できます。
- 自宅で気軽に対戦ができる
- 時間を気にしなくて良い(深夜でもできる)
- 全国のプレイヤーと対戦できる
などなど、様々なメリットがあり、忙しい社会人の間で人気があるようですね!
材料はこれだけ!
購入してきた材料は以下の10点。
締めて1,188円!安いですね。さすが100均。
材料
- ワイヤーネット(54.5cm×33cm)×2
- ワイヤーネット(33cm×33cm)×2
- ワイヤーネット(62cm×19cm)
- ワイヤーネット用スタンド×2
- ワイヤーネット用フック
- 結束バンド
- テーブルクロス(120cm×150cm)

自分専用のブースを組み立てよう!
① まずは結束バンドで正方形のワイヤーネット(33cm×33cm)とワイヤーネット(54.5cm×33cm)2つを繋げます。

※撮影する際の高さが50cmほど欲しいため、60〜70cmくらいの長さがあると良いです。
② ワイヤーネット用スタンドを2つ付けます。

③ フックを2つ付けます。あとで高さを調整するために、この段階では完全に固定しない方がいいです。

④ ①〜③をもう一つ作ります。

⑤対戦するスペースに、フックが向かい合うようにしてスタンドを設置します。4つのフックで支えるようにワイヤーネット(62cm×19cm)を置く。フタをするイメージです。

これでスタンドは完成です!簡単!!

ウェブカメラを設置しよう!
続いてwebカメラを設置します。対戦するスペース全体が写るように設置するのがポイントです。
撮影したいスペースによって高さを調整しましょう。
ネットの間にぴったり挟まったので私はこのようにして固定!

ウェブカメラによっては設置する際に両端に挟む部分のついたクリップなどがあるといいかもしれません。
(カメラそのものにクリップがついているタイプのものもあるようです)
高いカメラは必要ない!
スタンドだけでなく、ウェブカメラの値段も気になりますよね
結論から言うと、それほど高くないカメラでも十分対戦は可能です。
ウェブカメラは性能によってピンからキリまでありますが、僕は家電量販店で一番安かったこちらにしました。
カードのテキストを細かく判別できるほどではありませんが、対戦するだけならこれで十分です!
(youtube用の動画を撮影したりする場合はもう少し画質の良いカメラがオススメです)
テーブルクロスでもっと見やすく!
完成したスタンドの上にテーブルクロスを覆い被せることで、さらに対戦環境をよくすることができます。

上から布を被せることで蛍光灯の光の反射を防ぐことができます。あまり全体に被せすぎても暗くなりすぎるので対戦スペースを影にする程度に調整しましょう。
布がカメラの画角に入ってしまう場合はクリップなどで止めましょう。(ついでに100均で買っておくとGOOD)
それぞれの環境にもよりますがテーブルクロスは蛍光灯の光を遮るためにあったほうがいいです。
カードは蛍光灯で反射してしまいますし、特にデッキシールドが反射してしまうとカードの判別が難しくなります。
今回は100均にあったテーブルクロスを購入しましたが、もちろんスタンドを覆えるサイズであれば他のものでも大丈夫です。
ちなみに布がない時はこんな感じでしたが…

布で覆っただけでこんなにカードが判別しやすくなりました!

サイドの右下から《オクタン》あたりまで蛍光灯が反射してしまっていて見づらく、《ラプラスGX》と《アローラロコン》に至っては何のカードか判別できません。

布をかけることで蛍光灯の反射が抑えられ、見やすくなっているのが一目瞭然です。
相手からカードが見やすいかどうかにも気を配ると、お互いに一層楽しくオンライン対戦ができますね!
使わないときもジャマにならない!
私は100均でついでにワイヤーバスケットを買ってきました。

なぜかって?
このスタンドのポイントは、対戦をしない時には分解してコンパクトになることなのです。
フックを使って、こんな風に壁掛けとしても利用できるんです!

対戦グッズをまとめて収納しておけるので、非常に便利です!
まとめ
今回は対戦ブース作りについてまとめてました。この対戦ブースのおかげで距離が離れていても快適に対戦ができるようになりました。
Skype対戦は僕のようになかなか対戦相手がいない方や、移動時間も惜しんで上達を目指す上級者にとっても便利なのではないでしょうか。
今回の作り方を一つの参考にして、皆さんも自己流に改造して使ってみてください!
対戦動画を撮影し、Youtubeなどで公開する際にも役立つかも…!?
いつもデッキレシピ等の情報ありがとうございます!
今回のSkype対戦に関する記事もとても参考になりました!
自分もSkype対戦ユーザーなのですが、自分はiPhoneとフレキシブルアームのスマホスタンドを使ってSkype対戦をしています。
(このようなスタンドです→ https://www.amazon.co.jp/dp/B00KZH3K2S/ref=cm_sw_r_cp_api_M3z7zbEZT30VP)
これを机の手前側に固定して、背面カメラで机上を写しながら相手の場をスマホの画面で確認しています。
iPhoneは持ってる人が多いのと(自分のノートパソコンを持っていないという人は意外と多いみたいです…)、カメラの性能がいいので相手から見やすいと評判がいいです!
結構お手軽なのでよろしければお試しください!
長文失礼しました。