GXポケモン解説

【カード解説】《レックウザGX》を使いこなしたい!【SM7】

ドラゴンタイプGXポケモン《レックウザGX》を徹底解説!

拡張パック「裂空のカリスマ」に収録された、《レックウザGX》を解説。

オゾン層に住んでいるてんくうポケモンのレックウザは空気や塵を食べているそうです。派手でかっこいい姿とは対照的に、なんとも神秘的なポケモンですね。
「しっぷうどとう」「ドラゴンブレイク」「テンペストGX」を使いこなそう!

レックウザGX
《レックウザGX》 たね HP180 ドラゴン
特性
しっぷうどとう

自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。自分の山札を上から3枚トラッシュする。その後、トラッシュにある基本エネルギーを1枚、このポケモンにつける。
ワザ
(草)(雷)(無) ドラゴンブレイク 30×

自分の場のポケモンについている草と雷タイプの基本エネルギーの数×30ダメージ。
GXワザ
(草) テンペストGX

自分の手札をすべてトラッシュし、山札を10枚引く。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
弱点 (妖)
抵抗力 なし
にげる (無)(無)(無)

ベンチに出るだけで風が吹き荒れる!「しっぷうどとう」!

しっぷうどとう

《レックウザGX》の「しっぷうどとう」は、手札から出したときに山札の上から3枚をトラッシュし、トラッシュの基本エネルギーを1枚つける特性です。

トラッシュした3枚のなかに基本エネルギーがなければいけないわけではなく、それまでトラッシュにあった基本エネルギーもつけることができます。そのため《レックウザGX》をベンチに出す前に《マーマネ》《ハイパーボール》《ミステリートレジャー》等でトラッシュにエネルギーを送っておくといいでしょう。

「マーマネ」「ハイパーボール」「ミステリートレジャー」

場に出すだけでエネルギーをつけることができるため、場の基本雷・基本草エネルギーの数×30ダメージが上がる「ドラゴンブレイク」や、《ライチュウGX》の「パワフルスパーク」のダメージを簡単に上げることができます。

サーチカードである《ハイパーボール》《ミステリートレジャー》の存在が特に重要になるでしょう。

ライチュウGX

「しっぷうどとう」のQ&A

Q
自分のトラッシュに基本エネルギーが1枚もないとき、自分の《レックウザGX》の特性「しっぷうどとう」を使いました。
このとき、山札を上から3枚トラッシュし、その中に基本エネルギーがあった場合、その基本エネルギーを《レックウザGX》につけることはできますか?
A
はい、できます。

Q
自分の《レックウザGX》の特性「しっぷうどとう」を使い、山札を上から3枚トラッシュしたとき、トラッシュにある基本エネルギーをつけないことはできますか?
A
いいえ、できません。
トラッシュに基本エネルギーがある場合は、必ず1枚つけます。

Q
自分の山札が1枚もないとき、《レックウザGX》の特性「しっぷうどとう」を使うことはできますか?
A
いいえ、できません。

Q
自分の山札が2枚のとき、《レックウザGX》の特性「しっぷうどとう」を使って、トラッシュにある基本エネルギーを《レックウザGX》につけることはできますか?
A
はい、できます。

草と雷両方のエネルギーを力にして放て!「ドラゴンブレイク」!

ドラゴンブレイク

《レックウザGX》の「ドラゴンブレイク」は、自分の場の基本草・基本雷エネルギーの数×30ダメージを与えるワザです。

《ライチュウGX》の「パワフルスパーク」と比較すると、「ドラゴンブレイク」の方がエネルギー1個で上がるダメージが高く、基本エネルギーのみではありますが、草と雷という2種類のエネルギーでダメージを上げることができます。

ベンチに《レックウザGX》やドラゴンタイプのたねポケモンが展開されていれば《ラティアス◇》の「ドリームミスト」が非常に強力です。
ラティアス◇
トラッシュにたくさんのエネルギーがなければいけませんが、一度に4枚以上の基本エネルギーをつけることも可能でしょう。必要なエネルギーが1個でタイプ指定がないため、雷エネルギーでも草エネルギーでも使うことができる点も高評価です。

「ドラゴンブレイク」を使うのに必要なエネルギーでタイプ指定があるのは草と雷それぞれ1個ずつであるため、草タイプ・雷タイプどちらを主軸としたデッキでも活躍できるかもしれませんね。

草タイプで《レックウザGX》と相性のいいカードは?

草タイプを主軸とするのであれば《ラランテスGX》との組み合わせがいいでしょう。
ラランテスGX

場のエネルギーを増やすためにワザを使う必要はありますが、1進化ポケモンのため安定してエネルギーを増やすことができます。また、「しっぷうどとう」でトラッシュの草エネルギーを増やしておくことで「フラワーサプライ」に利用することができるため相性がいいですね。

場の草エネルギーが2個ぶんとして働くようになる《フシギバナ》の「みつりんのぬし」も強力です。
フシギバナ
「しっぷうどとう」でつけたエネルギーがすべて2個ぶんの草エネルギーになるため《レックウザGX》を場に出すだけで場のエネルギーを2個増やすことができるようになります。
また、ポケモンにつけるエネルギーの枚数も通常の半分で済むようになるため、デッキの中に草エネルギーをそれほどたくさん入れる必要がなくなるというのも便利です。

また、ダメージを負った《レックウザGX》や《ラランテスGX》《アセロラ》で手札に戻す前に、《ひかるゲノセクト》を出しておきましょう。
「アセロラ」「ひかるゲノセクト」
「エナジーリロード」で《ひかるゲノセクト》に草エネルギーを移し替えておくことで場のエネルギーの数が減るのを抑えることができます。「ドラゴンブレイク」はエネルギーの数が減るとダメージも減るため、ポケモンが倒されると一気に劣勢になる恐れがあります。そのため場のエネルギーがなるべく減らないように管理していきましょう。

雷タイプで《レックウザGX》と相性のいいカードは?

雷タイプには素早くエネルギーを増やすことができるカードが多いですね。中でも文字通り爆発力があるのは《マルマインGX》の「エネエネボンバー」でしょう。

マルマインGX

「エネエネボンバー」で《レックウザGX》にエネルギーをつけることはできませんが、「ドラゴンブレイク」のダメージが一気に150ダメージも上がります。「しっぷうどとう」でトラッシュにエネルギーを送ることができるため、相性のいい特性です。

《クワガノン》の「ストロングチャージ」は毎回2枚ずつエネルギーを増やしつつ、《レックウザGX》で相手への攻撃もできるため強力です。

クワガノン

「ストロングチャージ」で毎回2枚ずつ場のエネルギーが増えるため、《クワガノン》が場に残るほど「ドラゴンブレイク」のダメージはどんどん増えていきます。たとえ《レックウザGX》が倒されたとしても、再び《レックウザGX》を出して「しっぷうどとう」を使ってから「ストロングチャージ」を使うことで《レックウザGX》がすぐに攻撃可能になります。

「ストロングチャージ」でエネルギーをつけるのはできるだけ《クワガノン》を避けるといいでしょう。相手が場のエネルギーを減らしたり、サイドを取るために《レックウザGX》を攻撃してくれば《クワガノン》によってエネルギーを供給し続けることができます。逆に《クワガノン》が倒されたとしても、「ドラゴンブレイク」の威力を落とすことなく攻撃することができますね。

「裂空のカリスマ」で登場した《ライボルト》も有力です。
ライボルト

「ダブルチャージ」は手札から基本エネルギーを2枚ベンチポケモン1匹に付けるワザです。グッズと雷エネルギーを手札に加える《デンジ》や、エネルギーを4枚も手札に加える《おじょうさま》との組み合わせが強力ですね。
特に《レックウザGX》を手札に加えるための《ミステリートレジャー》や、「しっぷうどとう」でトラッシュにエネルギーが溜まっている場合にトラッシュからエネルギーを手札に戻す《エネルギー回収》を加えたりと、使い分けのできる《デンジ》は相性がいいですね。
「デンジ」「おじょうさま」「エネルギー回収」
また、《ライボルト》の速さを象徴するような特性「ボルトスタート」も強力です。この特性によって、後攻であれば最初から《ライボルト》の状態でバトル場に出して対戦を始めることができます。最初の番からエネルギー2枚をつけることができるため《ラランテスGX》を超える速さでエネルギーをつけていくことが可能です。

「ドラゴンブレイク」のQ&A

Q
自分のベンチに特性「みつりんのぬし」がはたらいている《フシギバナ》がいるとき、基本草エネルギー1枚と、基本雷エネルギーが1枚ついている自分の《レックウザGX》がワザ「ドラゴンブレイク」を使った場合、ワザのダメージはいくつになりますか?
A
90ダメージになります。

嵐で手札を入れ替える!「テンペストGX」

テンペストGX

《レックウザGX》の「テンペストGX」は、自分の手札をすべてトラッシュし、山札から10枚引くGXワザです。

《ジジーロンGX》の「だいしゃりんGX」とよく似たGXワザですね。

ジジーロンGX

「テンペストGX」は「だいしゃりんGX」と異なり、手札を山札に戻すのではなくトラッシュしてから10枚引くGXワザとなっていますが、それによって得られるメリットもあります。

例えば後続の《レックウザGX》を引いてくると同時に、手札をトラッシュすることでエネルギーをトラッシュに送ることできます。

また、不要なカードはトラッシュしてしまうことでそのあとに必要なカードを引く可能性が上がります。トラッシュしたカードを使いまわしたい場合は《レスキュータンカ》《ルザミーネ》を採用しておくといいでしょう。

「レスキュータンカ」「ルザミーネ」

相手よりも早く場にポケモンやエネルギーを展開したい序盤、終盤のための後続のポケモンを準備したい中盤、勝負を決めるためのカードを引きたい終盤と、様々な場面で活躍が期待できますね。

《レックウザGX》のまとめ

《レックウザGX》の特徴は以下の3点でした。

  • 山札をトラッシュし、トラッシュからエネルギーを1枚つける「しっぷうどとう」
  • 場の雷・草の基本エネルギーの数だけダメージの上がる「ドラゴンブレイク」
  • 手札を全て捨てて10枚引き直す「テンペストGX」

場に出ることで山札をトラッシュしつつエネルギーをつける「しっぷうどとう」は非常に動きのある特性で、一度使ってみたくなりますね。《レックウザGX》で戦う場合はポケモンにガンガンエネルギーをつけて「ドラゴンブレイク」のダメージを上げて相手を倒していくことになるでしょう。どうやって場にエネルギーを増やすか、残すかが大事になってきますね。

《レックウザGX》は収録パック名の「裂空のカリスマ」に恥じない強力な能力を持っていると言えるでしょう。

《レックウザGX》を使ったデッキ

レックウザGX

《レックウザGX》の関連カード

  • 《レックウザ》
  • 《ひかるレックウザ》
  • 《そらのはしら》