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【トレリの相棒】ズガドーンアーゴヨン解説【ズガアゴ】

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Pokead Prosのイノウエ選手によるデッキ解説記事です。この記事では、イノウエ選手がトレーナーズリーグで使用した《ズガドーンGX》+《アーゴヨン》のデッキレシピを紹介します。

アローラ! Pokead Prosの「へる」こと「イノウエ タカヒロ」です。

皆さんGWの10連休は満喫できましたか? 僕は今までトレーナーズリーグに参加していなかったこともあり、連休中はひたすら各地の大会に出まくる日々を過ごしていました。

ポイントがかかった真剣勝負を毎日こなすのは大変でしたが、その地域の美味しいものが食べられたり、電車で遠出したりと、まるで毎日旅行しているようでとても楽しかったです。

さて、今回の記事では僕がトレーナーズリーグ中ずっと使い続けていた【ズガドーンアーゴヨン】、通称ズガアゴデッキを紹介します。

  • やることが単純明快、シンプル
  • TAG TEAMに対して有利
  • 対応力がそこそこ高く、ある程度の勝率がキープできる
  • ド派手で楽しい、使っていて飽きない
といった利点があるので、コンスタントに勝利が求められるトレーナーズリーグにはうってつけのデッキでした。使うデッキが決まらなくて迷っている方には特にオススメです!

では行きましょう!

デッキレシピ

ズガドーンアーゴヨン

デッキリスト


デッキインフォメーション

アーキタイプ 【ズガドーンGX + アーゴヨン】
レギュレーション SM1〜SM10b
作成者 イノウエ タカヒロ(へる)
デッキコード UypSXM-jKdw4c-M3yUMp

デッキ概要

場にエネルギーさえあれば桁外れのダメージを与えられる《ズガドーンGX》と、特性「チャージアップ」で継続的にエネルギーを供給できる《アーゴヨン》を組み合わせたデッキです。

超爆インパクトで登場以降度々環境で活躍してきましたが、ダブルブレイズで《溶接工》、ジージーエンドで《巨大なカマド》《ヒードランGX》を得たことで飛躍的にパワーアップしました。

一度に出せる最大ダメージが大きく上がり、エネルギーの供給も安定して行えるようになったので、TAG TEAM相手にもサイドレースを優位に進めながら一撃で倒せるだけの火力を保持しています。

非GXを主体とするデッキは苦手ですが、《ヒードランGX》の登場である程度相性差は縮まっています。優勝できるかは運次第ですが、安定して勝ち越せるという意味ではトレーナーズリーグでポイントを稼ぐのに向いているデッキです。

簡単なデッキの使い方

  1. 対戦開始時、まずは《ネストボール》《ミステリートレジャー》を使って《ベベノム》を並べましょう。併行して《基本炎エネルギー》を2枚ほどトラッシュできると、後々「チャージアップ」で回収できて便利です。
  2. 《ズガドーンGX》《基本炎エネルギー》を手張りしておくのも重要です。次の番《溶接工》を使わずともすぐに攻撃できます。
  3. 最初の番で《ズガドーンGX》二体と《ベベノム》二体を並べるのが理想の盤面です。消耗した手札は《リーリエ》で補いましょう。
  4. 次の番からは《ベベノム》《アーゴヨン》に進化させつつ、《溶接工》や「チャージアップ」を使って場のエネルギー数を一気に増やします。相手のバトル場のポケモンが倒せるなら「ビックリヘッド」、倒せないなら「さくれつバーナー」や「バーストGX」で調整しながら、後続のアタッカーを育てましょう。
  5. 相手のサイドが4~3枚になったら一気に攻めるタイミングです。《リーリエ》《溶接工》《マーシャドー》の「やぶれかぶれ」でドローし、《ビーストリング》で場にエネルギーを大量に用意します。ここでどれだけ用意できるかが終盤影響するので、全力でカードを使っていきましょう。
  6. 《ビーストリング》が使えるうちに《ズガドーンGX》二体の攻撃用エネルギーが確保でき、盤面とトラッシュに潤沢なエネルギーがあればそのまま押し切れます。場だけで攻撃準備が整っているので、《リセットスタンプ》を使われても殆ど気になりません。
  7. 最後は「ビックリヘッド」やとっておいた「バーストGX」でサイドを取りきって勝利を目指します。

ワンポイントテクニック

場のエネルギーは分散させよう

「ビックリヘッド」は場の炎エネルギーをロストした枚数分ダメージが上がるので、どれだけ場にエネルギー貯められるかが大きなポイントとなります。

その為、エネルギーをつけていく時は一体のポケモンに集中させず、できるだけ色々なポケモンに少しずつ付けることを心がけましょう。もし一体に多くつけてしまうと、そのポケモンが倒された瞬間に場からエネルギーが一気になくなり、思うようなダメージが出せなくなってしまいます。

特にGXポケモンは倒されるとサイドが2枚取られるリスクもあるので、非GXのポケモンに多めにつけつつ、GXポケモンにはワザが使える・逃げられる程度に少数エネルギーをつけておくのがいいですね。

あらかじめ次のアタッカーを用意しておこう

「チャージアップ」でエネルギーを確保でき、逃げる為のエネルギーが少ない《アーゴヨン》はとりあえずバトル場に出しておく運用が可能です。

しかし毎回逃げるためにエネルギーをトラッシュしていては、場のエネルギー総数が減ってしまいます。特にTAG TEAMを「ビックリヘッド」で倒す時には大量のエネルギーが必要になるので、僅かな差が後々響いてきます。

効率よく場にエネルギーを貯められるよう、あらかじめアタッカーをベンチに用意しておくことをオススメします。バトル場のアタッカーが倒されたらすぐに後続を出し、《溶接工》《ビーストリング》で一気に攻撃準備を整えましょう。

相手に応じたサイドプランを取ろう

《ズガドーンGX》の「バーストGX」は問答無用でサイドを1枚減らせるので、TAG TEAMに《ムウマージ》もしくはGXポケモンを併用するタイプのデッキに対し、スマートにサイドを取り切るための強力なワザとなります。

しかし最序盤から使うと相手にサイドを調整される動きをしてしまったり、《リセットスタンプ》で大きく失速させられるので、まずはポケモンを倒しに行きながら臨機応変に立ち回りましょう。

《ヒードランGX》の「ヒートボンバーGX」も《アーゴヨン》《溶接工》と組み合わせればTAG TEAMを倒せるだけのダメージに届きます。リソースの消耗が激しいデッキだからこそ、無駄な攻撃をしないよう相手のデッキに合わせたプランが重要です。

TAG TEAM相手のサイドプラン

3:2:1か3:3で取ります。TAG TEAM一体はどうしても「ビックリヘッド」で倒すことになるので、エネルギーを無駄遣いするとあっという間に枯渇して身動きが取れなくなります。

非GXを挟まれた場合は《グズマ》で回避するか、「ばくねつスタンプ」や「ターニングポイント」で損失を抑えて攻撃しましょう。

GX相手のサイドプラン

2:2:2か1:2:2:1で取ります。相手のバトル場の非GXを「ビックリヘッド」か「ばくねつスタンプ」で倒しつつ、GXポケモン同士の殴り合いに発展させて、最後のサイド一枚を「バーストGX」で取るのがスマートです。

相手がこちらを一撃で倒せる場合はサイド3枚になるタイミングで《アーゴヨン》の「ターニングポイント」を挟めると楽になります。

非GX相手のサイドプラン

1枚ずつ取っていくしかありませんが、「ビックリヘッド」だとエネルギーが枯渇してしまうので「ばくねつスタンプ」でひたすら攻撃します。

サイドが3枚になるタイミングで「ターニングポイント」を挟み、最後の一枚を「バーストGX」で取れると《リセットスタンプ》の影響を受け辛いので楽になります。

カスタマイズポイント

アローラベトベトン(かがくのちから)

《ジラーチ》を採用しているデッキの動きを鈍らせられるカードです。進化前の《アローラベトベター》と合わせ、《ミステリートレジャー》でアクセスしやすいのもポイント。周りに【ジラーチサンダー】デッキが多いなら採用したいカードですね。

他にも《ヤレユータン》《マーシャドー》《カプ・テテフGX》《デデンネGX》と動きの根幹を担うたねポケモンは多いので、影響力は非常に大きいです。

ただし、このカード自体はデッキのプランに全く関与しませんし、自分もたねポケモンの特性が使えなくなります。あらかじめ手札にリソースを抱えておいて進化させたり、最後に追い詰める時の蓋として使うのが妥当かもしれません。

まんたんのくすり

《アローラベトベトン》とは別角度の非GXデッキに対するカードです。非GXデッキは多くの場合、二回の攻撃で《ズガドーンGX》《ヒードランGX》を倒そうとしてくるので、このカードで回復することでサイドプランを崩せます。

《ズガドーンGX》は「ビックリヘッド」で自分のエネをロストしますし、《ヒードランGX》は「バーニングロード」でエネをつけ直せるので、どちらのポケモンとも相性のいいカードです。

ただしグッズなのでサーチする手段が少なく、狙ったタイミングで使うのには苦労します。ゲーム中を通してどこかで使えればいいかなくらいの気持ちで採用するのがオススメです。

ミュウ(ベンチバリア)

《ピカチュウ&ゼクロムGX》《マタドガス》デッキを相手にする時にあると頼もしいカードです。たくさんポケモンを並べるデッキなので、ベンチへのダメージを抑えてくれるだけで勝率がグッと変わります。

特に《ピカチュウ&ゼクロムGX》からは「タッグボルトGX」で《ズガドーンGX》《カプ・テテフGX》を倒されて負けという流れが多いので、周りに使っている人が多い時は絶対採用しましょう。

このデッキレシピだと《ミステリートレジャー》《ネストボール》で簡単にアクセスできるのもいいですね。

おわりに

以上で【ズガアゴ】の解説を終わります。CL新潟で使用を検討したこともあって久々に使いましたが、とても楽しいデッキでした。数々の強化を経て以前よりも立ち回りの幅やパワーが底上げされているので、まだまだ練り甲斐のあるアーキタイプだと思います。

今回はシンプルなリストでの解説になりましたが、GW中はトレーナーズリーグに参加しては反省を活かして数枚カードを差し替えていく毎日でした。意識するデッキに応じて変更できる箇所も多いです。

現環境に存在するデッキが多く、僕自身あまり詳細を把握できていないことから各マッチアップでの立ち回りはあえて書きませんでした。ですが、このデッキに興味があって使いたい!という方の質問にはできる限りお答えするつもりなので、何かあれば遠慮なく聞いていただければと思います。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう!

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