GXポケモン解説

【カード解説】《バリヤードGX》を使いこなしたい!【SM6b】

超タイプGXポケモン《バリヤードGX》を徹底解説!

拡張パック「チャンピオンロード」に収録された、《バリヤードGX》を解説。

パントマイムをしながら手でバリアを張ることが代名詞となっているバリヤードですが、《バリヤードGX》もバリアを張って相手の攻撃を防ぐ特性を持っています。
「パールバリア」「アンパールバリア」「ブレイクダウン」「ライフトリックGX」を使いこなそう!

《バリヤードGX》 たね HP150 超
特性
パールバリア

このポケモンは、相手のポケモンから「20・40・60・80・100・120・140・160・180・200・220・240・260」のワザのダメージを受けない。

インパールバリア
このポケモンは、相手のポケモンから「10・30・50・70・90・110・130・150・170・190・210・230・250」のワザのダメージを受けない。

ワザ
(超)(無) ブレイクダウン

相手の手札の枚数ぶんのダメカンを、相手のバトルポケモンにのせる。
GXワザ
(無) ライフトリックGX

このポケモンのHPを、すべて回復する。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]
弱点  なし
抵抗力 なし
にげる (無)(無)

「パールバリア」「インパールバリア」でダメージをシャットアウト!

パールバリア
インパールバリア

《バリヤードGX》の「パールバリア」「インパールバリア」は、20刻みのダメージを受けない特性です。

《レントラー》の「いかくのきば」のようにダメージを減らすのではなく特定のワザのダメージを受けないため、相手からダメージを受けずに完封することもできるかもしれません。

レントラー

防ぐことができるのは特定の20刻みのダメージだけですが、最大260ダメージまで防ぐことができます。《カプ・テテフGX》の「エナジードライブ」や《ゾロアークGX》の「ライオットビート」のように20ずつダメージが増えていくワザに対してめっぽう強いですね。

「カプ・テテフGX」「ゾロアークGX」

《グズマ》などでベンチポケモンを引っ張り出されて倒されてはバリアの意味がないため、相手に倒されやすいポケモンを必要以上ベンチに並べないことも大事ですね。

「パールバリア」を突破するには?

自分のポケモンが20刻みのダメージしか出せない場合、「パールバリア」を突破するにはワザのダメージを10もしくは30ダメージ上げれば「パールバリア」に止められることなくダメージを与えることができます。それができるカードでもっとも汎用性が高いカードは《こだわりハチマキ》でしょう。

鋼タイプであれば《ダダリン》、悪・ドラゴンタイプであれば《喰いつくされた原野》などもありますね。ウルトラビーストであれば《ビーストエネルギー◇》でもダメージを30上げることができます。

「ダダリン」「喰いつくされた原野」「ビーストエネルギー◇」

デッキのポケモンがすべて20ダメージ刻みのワザしか持たない場合「パールバリア」で完封されてしまう恐れがあるため、いざという時のために入れておくといいでしょう。

また、特性自体をなくしてしまうのもいいでしょう。たねポケモンの特性を封じる「かがくのちから」を持つ《アローラベトベトン》や、バトル場にいるとき限定ですが相手ポケモンの特性を封じる「なまけがお」を持つ《ケッキング》がいれば「パールバリア」の力を発揮させずに攻撃することができます。

「アローラベトベトン」「ケッキング」

「パールバリア」を突破させないには?

「パールバリア」を突破させないためには、相手が20ダメージの刻みのワザしか持たなければ相手の《こだわりハチマキ》をすべてトラッシュするか無力化してしまうといいでしょう。《フィールドブロアー》でトラッシュするか《フラダリラボ》を出しておけば効果を発揮されることもありません。

「フィールドブロアー」「フラダリラボ」

「パールバリア」で防ぐことのできないワザを持つポケモンに対しては《プルメリ》《改造ハンマー》などでエネルギーをトラッシュし、ワザが使えない状態にしてからじっくり攻撃していくといいでしょう。

「プルメリ」「改造ハンマー」

ワザのダメージを上げる特性や、特性を封じるポケモンは最も危険なため、積極的に狙って倒していきましょう。

手札があるほど消耗させる!「ブレイクダウン」

ブレイクダウン

《バリヤードGX》の「ブレイクダウン」は、相手の手札の枚数ぶんのダメカンをバトルポケモンにのせるワザです。

相手の手札の数だけダメージは増えますが、手札は相手の番のたびに増減するためなかなかダメージ量は安定しません。相手の手札を決まった枚数にする《ジャッジマン》《ロケット団のいやがらせ》などを使うと一定のダメージを確保することができるでしょう。

「ジャッジマン」「ロケット団のいやがらせ」

相手が手札を使うほど相手にダメージを減らされてしまうワザですが、逆に言えば相手は「ブレイクダウン」によるダメージを減らすために手札を少なくしていかなければならないかもしれませんね。

相手GXポケモンを倒していくにはやや物足りなさがあるので「パールバリア」で守りつつ《ゲッコウガGX》の「ふうましゅりけん」や《ジュナイパーGX》の「フェザーアロー」で補助していくといいでしょう。

「ジュナイパーGX」「ゲッコウガGX」

「ライフトリックGX」で自己再生!

ライフトリックGX

《バリヤードGX》の「ライフトリックGX」は、自分のHPをすべて回復するGXワザです。
回復できる範囲は自分だけですが、エネルギー1個だけで使うことができます。

「パールバリア」で相手の攻撃を防ぎながら《ゲッコウガGX》《ジュナイパーGX》のようなポケモンの特性でダメージを与えていく場合、より多くのダメージを与えるためにできるだけ長く《バリヤードGX》がバトル場にいることが重要になります。

また「ライフトリックGX」があることによって、相手の威力の小さなワザは受けつつ、致命傷になりうるワザだけを使わせないようにエネルギーをトラッシュしていくことができますね。

《バリヤードGX》のまとめ

《バリヤードGX》の特徴は以下の3点でした。

  • 特定のダメージを受けない「パールバリア」
  • 相手の手札の数ぶんのダメカンを与える「ブレイクダウン」
  • 自分のHPを全回復する「ライフトリックGX」

《バリヤードGX》は特定のダメージでは決して突破できない強烈なバリアを張る特性を持っています。「ブレイクダウン」と「ライフトリックGX」はエスパーポケモンらしく、相手への精神攻撃をしたり超能力で自分の体力をも回復するといったイメージでしょうか。

あまり戦う印象のないバリヤードですが、庭先の掃除だけでなくしっかりバトル場でバリアを張って攻撃から守ってもらいたいですね。