デッキ解説

優勝デッキ紹介【コケ・カラス】!?

ポケモンカード、ジムバトル で優勝したデッキの解説記事です。今回は《カプ・コケコ》でダメカンをばら撒きながら《ドンカラス》で大ダメージを与えるデッキを紹介します。



デッキレシピ

【コケ・カラス】

ホビーステーションサンライズ蒲田店 2017年3月19日 ジムバトル優勝

7 《基本雷エネルギー》
4 《ダブル無色エネルギー》


-エネルギー (11)-

2 《ジジーロンGX》
1 《カプ・テテフGX》
1 《ケンタロスGX》
4 《カプ・コケコ》
1 《レックウザ》
3 《ヤミカラス》
3 《ドンカラス》


-ポケモン (15)-
4 《プラターヌ博士》
2 《N》
2 《リーリエ》
2 《フラダリ》
1 《フウロ》
1 《オカルトマニア》


-サポート (12)-
4 《ハイパーボール》
4 《バトルサーチャー》
2 《闘魂のまわし》
2 《ポケモンいれかえ》
2 《フィールドブロアー》
1 《マルチつけかえ》
1 《エネくじ》
1 《はかせのてがみ》
1 《スペシャルチャージ》
1 《すごいつりざお》
3 《マグマ団の秘密基地》


-その他トレーナーズ (22)-



基本的な動き

《カプ・コケコ》でダメカンをばら撒き、《ドンカラス》の打点を上げて戦うデッキです。
非GXポケモンを中心に構築されたデッキでありながら、《ダブル無色エネルギー》1枚で高火力が出せる点が強みです。

【よるのこうしん】や【ナゲツケサル】を彷彿とさせるデッキですね。

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    このデッキが狙うのは、

  1. 《カプ・コケコ》の「かいてんひこう」でダメカンをばら撒き、
  2. 《ドンカラス》の「レイブンクロー」の火力が上げて戦う
  3. というシンプルな戦術です。

《カプ・コケコ》の「ライトニングボール」は100ダメージと少し物足りない打点ですが、事前にダメカンを撒いておけば、充分相手を気絶させることのできるダメージです。

前述【よるのこうしん】や【ナゲツケサル】との最大の違いの1つはGXポケモンの採用です。《ケンタロスGX》や《ジジーロンGX》に《闘魂のまわし》を巻いて、直線的に攻めることもできるため、状況に合わせて器用に立ち回ることもできるデッキですね。

TIPS

《カプ・コケコ》&《ドンカラス》

このデッキの中核をなすコンビです。

「かいてんひこう」そのもののダメージは微々たるものですが、使えば使うほど「レイブンクロー」のダメージを上げることができます。《カプ・コケコ》の逃げるエネルギーは0なので、すぐにベンチに下がることができる点も戦術とマッチしていますね。

相手の場に6体ポケモンが展開されていれば、「レイブンクロー」のダメージは130になります。エネルギー1枚でこの火力は驚きですね!さらに【Mレックウザ】など《スカイフィールド》を用いるデッキなら、なんとダメージは最大190まで跳ね上がります!【ジュナイパー】や【ボルケニオン】などなど…ベンチにポケモンを並べるデッキが流行していることが、このデッキにとっては追風です。

《マグマ団の秘密基地》&《ジジーロンGX》

《マグマ団の秘密基地》は、手札から出された”たね”ポケモンにダメカンを2個のせるスタジアム。
現環境に「マグマ団のポケモン」がほぼいないことを考えると、確実に誘発すると考えて良いでしょう。しかし、自分のポケモンにもダメカンが乗ってしまうというデメリットもあります。そのデメリットをメリットに変えてしまうのが《ジジーロンGX》です。

ベンチポケモンにダメカンが乗っているとき、「ぎゃくじょう」のダメージは150に跳ね上がります。さらに《闘魂のまわし》をつければ、スタジアム込みで180ダメージを与えることができますね。ほとんどのたねGXポケモンのHPは180以下なので、このコンボが決まれば、相手を一撃できぜつさせることも可能。

もちろん、前述《ドンカラス》との組み合わせも強力です。ポケモンを場に出せば受けるダメージは上がってしまう、しかしポケモンを出さなければ戦えない…相手はそんなジレンマを抱えることでしょう。

《レックウザ》の採用理由は?

《レックウザ》はベンチへのダメージを与えるワザもなければ、ダメカンを参照するワザも持っていません。戦うためのポケモンとしてではなく、《はかせのてがみ》や《エネルギーつけかえ》、新カード《エネくじ》と同じように、エネルギーの安定供給役を担うサポートポケモンとしての採用でしょう

《フラダリ》で相手の妨害をしながらエネルギー加速する動きは特に強力ですね。

得意な相手、苦手な相手

EXやGXポケモン(特にたねポケモン)をメインアタッカーとするデッキには、非GXポケモンをアタッカーに据えている分、サイドレースを有利に進めることができます。また、特性をほとんど使わずに戦えるデッキのため、《オカルトマニア》を連打すれば、特性に依存する【ジュナイパー】や【ソルガレオ】に対しても優位に立つことができます。

一方、相手がベンチにポケモンを複数展開しない場合 、火力不足に悩まされることになります。見かける機会は減りましたが、【妨害ルカリオ】や【ジガルデEX】などには苦戦を強いられるでしょう。

また、《うねりの大海》や《スイレン》など、HP回復手段を持つデッキにも要注意です。



こちらの与えるダメージ量を相手の回復量が一度でも上回ってしまうと、極端に火力が下がり満足にダメージを与えることができなくなってしまいます。その場合はすぐにスタジアムを張り替えたり、《ジジーロンGX》や《ケンタロスGX》をうまく使いながら戦う必要があるでしょう。コンセプトにこだわりすぎるとかえって不利ケースもあるので、臨機応変に作戦を切り替えて戦いましょう!

本日の記事は、こたえ(@kotaepoke)がお送りしました!
みなさま、よいポケカライフを!