【カード解説】《グレイシアGX》を使いこなしたい!【SM5M】

水タイプGXポケモン《グレイシアGX》を徹底解説!

今回は拡張パック「ウルトラムーン」に収録された《グレイシアGX》を解説。氷タイプらしく相手の特性を凍りつかせたり、鋭いつららを思わせるワザが特徴です。
「いてつくひとみ」「フロストバレット」「ポーラースピアGX」を使いこなそう!

グレイシアGX

《グレイシアGX》 1進化 HP200 水
特性
いてつくひとみ

このポケモンがバトル場にいる限り、相手の場・手札・トラッシュにある「ポケモンGX・EX」の特性(「いてつくひとみ」をのぞく)は、すべてなくなる。
ワザ
水無無 フロストバレット 90

相手のベンチポケモン1匹にも、30ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]
GXワザ
水無無 ポーラースピアGX

相手のバトルポケモンにのっているダメカンの数×50ダメージ。[対戦中、自分はGXワザを1回しか使えない。]

弱点 鋼
抵抗力 なし
にげる 無無

進化の可能性!

《イーブイ》の持つ「エナジーしんか」

《グレイシアGX》をはじめとした《イーブイ》の進化系ポケモンにおいて何と言っても強力なのは《イーブイ》(SM1M)の持つ「エナジーしんか」です。この特性は自分の番に基本エネルギーをつけた時に、デッキからつけたエネルギーと同じタイプのポケモンを探して進化することができます。

この特性のおかげで、最初の番やベンチに出した番のうちに進化することで《イーブイ》のまま倒されてしまうことを防ぎます。《マッシブーンGX》のようにエネルギー1つで30ダメージを出す闘ポケモンもいるためできるだけ早く進化しておきたいところです。

マッシブーンGX

より安定して進化したい場合は《はかせのてがみ》や《エネくじ》のような、エネルギーを探すカードを採用するといいでしょう。

《はかせのてがみ》《エネくじ》

GX・EXポケモンの特性を凍てつかせる!

いてつくひとみ

《グレイシアGX》の「いてつくひとみ」はバトル場にいる限り相手のGX・EXポケモンの特性をなくす特性です。GXポケモンはいずれも強力な特性を持っているため、相手に大きな影響を与えることになるでしょう。

山札からサポートを持ってくる《カプ・テテフGX》や、手札を増やす《ゾロアークGX》の「とりひき」などを封じれば相手の展開力を著しく下げることができます。

《カプ・テテフGX》《ゾロアークGX》

にげるエネルギーの重いポケモンを身軽にする《ソルガレオGX》の「ウルトラロード」や《シルヴァディGX》の「ジャイロユニット」を封じれば相手の機動力を低下させることができます。

《カプ・テテフGX》《ゾロアークGX》

他にも、味方にエネルギーをつける《サーナイトGX》の「ひみつのいずみ」や《メタグロスGX》の「ジオテックシステム」など、「いてつくひとみ」の影響を受けるポケモンは多岐にわたります。

《サーナイトGX》《メタグロスGX》《ダークライGX》

バトル場だけでなく、相手のトラッシュで発動する《ダークライGX》の「リザレクション」のような特性の発動も防ぐため隙がありません。

また《グレイシアGX》は《イーブイ》の「エナジーしんか」で1ターン目から進化することができるため強力な妨害能力を先行の最初の番からでも発揮することができます。バトル場にいるだけで効果を及ぼす「いてつくひとみ」にはとても相性がいいですね。

《グレイシアGX》をバトル場に維持するためには《スイレン》などで回復させるといいでしょう。

極端ではありますが、ベンチに《グレイシアGX》以外のポケモンを出さないことで《グズマ》などのポケモンを入れ替えるカードで「いてつくひとみ」の効果を解除されてしまうことを防ぐこともできます。

《スイレン》《グズマ》

相手の特性を止めることを重視するなら《グレイシアGX》以外のポケモンを入れない構築というのも面白いでしょう。

相手のベンチにもダメージを重ねる!

フロストバレット

《グレイシアGX》の「フロストバレット」は、バトルポケモンに90ダメージを与えたのちベンチポケモンにも30ダメージを与えます。
同じ《イーブイ》の進化系である《ブラッキーGX》の「シャドーバレット」と同様のワザですね。

ダメージとしてはそれほど高いとは言えませんが、「いてつくひとみ」による妨害と合わせることを考えると十分な脅威となることでしょう。
「いてつくひとみ」で相手の特性を封じているうちにバトル場とベンチに効率よくダメージを与えていきましょう。

小さなつららが巨大な槍に!

ポーラースピアGX

《グレイシアGX》の「ポーラースピアGX」は、相手のバトルポケモンにのっているダメカンの数×50ダメージを与えるGXワザです。

「ポーラースピアGX」で大ダメージを出すためには相手ポケモンにダメカンがのっている必要があります。そのために「フロストバレット」の30ダメージを有効に使っていきましょう。

30ダメージがのっているだけで「ポーラースピアGX」のダメージは150ダメージとなります。2回分の60ダメージであれば300ダメージもの大ダメージとなります。

30ダメージをのせておけばHP180までのポケモンを一撃で倒すことができるようになるため、相手はむやみにバトル場に出すことができなくなります。「フロストバレット」で30ダメージをのせるポケモンに迷ったら《カプ・テテフGX》《ネクロズマGX》のようなHP180以下のポケモンを狙うといいかもしれませんね。

序盤は効果を実感しにくい「フロストバレット」の30ダメージですが、「ポーラースピアGX」のおかげで目に見えた脅威となります。

まとめ

《グレイシアGX》の特徴は以下の3点でした。

  • GX・EXポケモンの特性をなくす「いてつくひとみ」
  • 相手ポケモンのベンチにもダメージを蓄積させる「フロストバレット」
  • 積み重ねた小さなダメージから大ダメージを与える「ポーラースピアGX」

《グレイシアGX》はバトル場にいるだけで幅広い相手の特性を妨害できます。きぜつさせられたり入れ替えられてしまわないように立ち回ることが重要になってくるかもしれません。また《グレイシアGX》は特性だけでなくワザも十分に強力で、鋭い活躍を見せてくれるでしょう。

特性もワザも強力な《グレイシアGX》はこおりタイプの強さと美しさを象徴していますね。

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