優勝デッキ紹介 【サーナイトGX+オクタン】日本チャンピオン決定戦2017 優勝

ポケモンカードゲーム チャンピオンズリーグ2017 で優勝した、《サーナイトGX》デッキのデッキレシピやカードの採用理由などを解説します。

《サーナイトGX》&《オクタン》

国内大会の頂点であるチャンピオンズリーグ2017で見事栄冠に輝いた、ミヤモトミサキ選手の《サーナイトGX》デッキの紹介です。

デッキレシピ

【サーナイトGX+オクタン】

基本的な動き

このデッキの基本的な動きは

1.《サーナイトGX》の特性「ひみつのいずみ」でエネルギー加速しながら打点を上げ

2.少なくなった手札を《オクタン》の特性「アビスハンド」によって補充し、息切れを防ぐ

《サーナイトGX》の「ひみつのいずみ」でエネルギー加速ができても、手札自体が切れてしまえば元も子もありません。それを補う役割を《オクタン》の「アビスハンド」が担っています。

主役である《サーナイトGX》の長所を最大限活かせる良い組み合わせを採用したデッキレシピですね。

TIPS

1.《サーナイトGX》「ひみつのいずみ」&《オクタン》「アビスハンド」

《サーナイトGX》「ひみつのいずみ」&《オクタン》「アビスハンド」

《サーナイトGX》の「ひみつのいずみ」は、毎ターン手札からフェアリーエネルギーを1枚多くポケモンにつけることのできる特性です。
手札にエネルギーカードがあってこその特性なので、どう手札を維持するかが《サーナイトGX》を使ってデッキを構築する上で課題になりそうです。

このデッキでは相方に《オクタン》が選ばれており、毎ターン「アビスハンド」で手札の補充ができるようにデッキ構築されています。

万が一《サーナイトGX》が進化事故を起こしてしまった時や、ベンチのたねポケモンが切れそうな時にも、《オクタン》は頼りになるポケモンですね。

どの大会においても【ルガルガンGX】デッキが一定数以上入賞していたので、それらに採用される《せせらぎの丘》を逆手にとって利用できる点もポイントです。

2.《オクタン》「アビスハンド」&《エルレイド》「さきよみ」

《オクタン》「アビスハンド」&《エルレイド》「さきよみ」

《エルレイド》の「さきよみ」は、デッキの上から5枚のカードの順番を入れ替えることのできる特性です。「この場面であのカードを使いたい!」「手札にあのカードさえあれば…!」という時、特に有効なコンボですね。

《エルレイド》の進化元は《サーナイトGX》と同じ《キルリア》なので、無理なく採用できるデッキである点もポイントです。

デッキの上から5枚に欲しいカードがなかった場合、《カプ・テテフGX》や《ハイパーボール》などでデッキのカードをシャッフルし直してしまいましょう。

※「さきよみ」は1ターンに一回しか使えないので、前のターンにどう並び替えたか覚えておくことも重要です。

終盤に《N》を打たれ、手札を減らされてしまった時にも、この2匹がいればすぐに立て直すことができます。サイドレースがお互い残り1枚、というような時にも、積極的に《N》を使い「アビスハンド」を使用することで、相手の手札だけを減らすこともできますね。

また、《エルレイド》は特性だけでなく強力なワザも持っているので、バトル場に出しても活躍してくれます。

闘タイプなので鋼に弱点を突かれず戦うことができ、《ジジーロンGX》や《ケンタロスGX》を1撃で仕留めたり、サイド数をズラしたり…様々な役割を担うやいばポケモンの《エルレイド》は、まさに「やいば」のように尖った働きをしてくれます。

1枚だけ採用された《コルニ》からも、その重要性が読み取れますね。

3.《ワンダーエネルギー》の採用理由とは!?

1枚の《ワンダーエネルギー》に込められた思い

《サーナイトGX》デッキの中に、1枚だけ採用されている《ワンダーエネルギー》。採用理由を考える中で、この環境において非常に意味のあるカードだということが分かってきました。

チャンピオンズリーグで結果を残した【ボルケガメス】に採用される《バクガメスGX》の「トラップシェル」のカウンターダメージを防いだり、【オーロット】の「サイレントフィアー」の着弾を防いだり、【ゲッコウガ】の「かげぬい」による特性ロックを防いだり…
流行のデッキへの対策として、採用されているんですね。

《バクガメスGX》&《オーロット》

Q:前の相手の番に、相手のバクガメスGXがワザ「トラップシェル」を使いました。

次の自分の番、「ワンダーエネルギー」がついている自分のバトルポケモンが、バクガメスGXにワザを使った場合、バクガメスGXのワザ「トラップシェル」の効果で、ワザを使ったポケモンにダメカンをのせますか?

A:いいえ、のせません。

Q:相手のバトルポケモンに「ワンダーエネルギー」がついているとき、オーロットBREAKのワザ「サイレントフィアー」を使った場合、相手のバトルポケモンにダメカンをのせることはできますか?

A:いいえ、できません。

想定したデッキ(仮想敵)が多ければ多いほど、活躍の場を増やす1枚です。

環境分析の慧眼が光る、印象的なカードですね。

得意な相手、苦手な相手

《サーナイトGX》デッキは手札を補充したりデッキを操作するカードが多いので、そういったギミックのない2進化デッキよりも安定して戦うことができます。

《ふしぎなアメ》を使って進化するデッキはグッズロックを苦手とする傾向にありますが、《ディアンシー》のおかげもあって、極端に苦戦することはないでしょう。

弱点を突くことができるので【オンバーン】には有利です。抵抗力と闘タイプの《エルレイド》のおかげで、【ツインダークライ】や【ブラッキーGXゾロアーク】などのあくデッキやにも有利に戦うことができるでしょう。

【よるのこうしん】とのマッチアップには《オドリドリ(まいまいスタイル)》が、【ゲッコウガ】や【オーロット】には《ギラティナ》が大活躍するでしょう。

気になる構築予算は…⁉︎

気になる構築予算は…⁉︎

このレシピの《サーナイトGX》デッキを構築する際の予算は〜¥25,000程度です。

《オクタン》をドローエンジンとして採用しているため、《シェイミEX》は1枚も入っていません。

金額としては標準的なデッキと言えるでしょう。

GXポケモンも《サーナイトGX》と《カプ・テテフGX》だけですし、ほとんどのグッズやサポートは「THE BEST OF XY」が中心になっており、既に持っている人も多いかも知れませんね。


『光を喰らう闇』を開封し《サーナイトGX》が当たった方は、ぜひ一度このデッキレシピでのバトルを楽しんで見てはいかがでしょうか!?

(2017.07.10現在。独自調査による参考価格です。)

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タグ:フェアリーデッキ


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